スマホ首がお辛い方は、16問ご回答ください。
なぜ今、スマホ首のセルフチェックが必要なのか?
「スマホ首」というと、スマホの見すぎで首が疲れているだけの状態というイメージを持たれがちですが、正確には首が前方へ突き出た姿勢そのものを指す言葉です。実際にはスマホの使用時間だけが原因ではなく、体の別の場所の硬さが引き金になっているケースが少なくありません。私自身の臨床経験では、太ももの裏側にあるハムストリングスが硬いことで骨盤が後ろに傾き(骨盤後傾)、その結果として頭が前に出てしまい、スマホ首の姿勢が作られてしまう方を数多く見てきました。つまり首だけを後ろに反らせれば治るという単純な問題ではないのです。
SNSやインターネット上では、「首のカーブを取り戻すために首を反らすストレッチをしましょう」といった情報がよく紹介されています。しかし原因が骨盤や下半身にある場合、首だけを反らせる自己流ストレッチはかえって首に負担をかけ、症状を悪化させてしまうことがあります。当院では、こうした誤った情報に振り回されないよう、正しい関節の知識を持っていただくための啓蒙活動を続けています。
この姿勢を長年続けてしまうと、首の骨や椎間板にかかる負担が蓄積し、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症といった、痛みやしびれを伴う症状に発展することがあります。また、骨盤の傾きが根本原因にある場合は、腰にも同じような負担がかかり続けるため、腰椎椎間板ヘルニアを併発するケースも少なくありません。すでに肩こりや腰痛を抱えている方の中には、「スマホの見すぎ」だけが原因だと思い込んでいる方も多いのですが、実際にはもっと複雑な要因が絡んでいることがほとんどです。
今の自分の姿勢がどの段階にあるのか、そしてその原因がどこにあるのかを正しく把握しておくことは、間違ったセルフケアで症状を悪化させないためにも重要です。早めに気づくことができれば、不安を抱えたまま過ごす時間を減らせるだけでなく、治療にかかる期間や費用、将来的な手術のリスクを避けられる可能性も高まります。
私はこれまで20年間、40,000件以上の施術を通じて、スマホ首をはじめとする姿勢の崩れに向き合ってきました。骨格を無理に動かすのではなく、関節の可動域を丁寧に引き出す「関節ニュートラル整体」の視点と、パーソナルトレーナーとしての経験から、首だけでなく骨盤や下半身までを含めた全身の視点で、このセルフチェックを作成しています。
姿勢や体の使い方について、施術や当院の考え方に興味を持たれた方は、ねもと整体&ストレッチスタジオもあわせてご覧ください。
このセルフチェックを作った理由は、こちらで詳しくお伝えしています。
スマホ首セルフチェック
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※本チェックは医学的な診断を行うものではありません。気になる症状がある場合は、当院または医療機関にご相談ください。

