肩がパンパンでもヨガの猫のポーズストレッチはやらない

肩がパンパンでもヨガの猫のポーズストレッチはやらない

肩がパンパン だから筋肉を緩めれば解決というわけではない

首を反らすと神経が圧迫され、肩こりや頭痛の原因になります。そのため、首を積極的に反らす猫のポーズは、首や肩に痛みがある方には推奨できません。代わりに、安全で効果的な首のストレッチ方法があります。前屈、横曲げ、回旋の3方向に注目し、軽く行うことで、肩こりや頭痛の予防・改善に役立ちます。正しい方法で首をケアし、快適な毎日を過ごしましょう。

緊張型頭痛のメカニズムは血流不足

肩がパンパンで頭痛 肩こりがお悩みの方は 整形外科で調べると緊張型頭痛と診断されて頭痛薬が手放せない そういう方が多いと思います。

 今日は特別でやってはいけない ストレッチ 猫のポーズについてお伝えしたいと思います。

 まず緊張型頭痛についてですが 首や肩がパンパンで頭の方に血流が不足している状態が緊張性頭痛です。 素人考えだとパンパンな筋肉を緩めれば頭痛が解消されると思われますが ここが医学的にも解明されていないので間違ったストレッチをやってしまう要因になります。

 向ヶ丘遊園の登戸のねもと整体では この緊張型頭痛に対してまず 首を後ろに反らないようにという指導を常にしています。 そして血流というところに注目して血流が不足している要因として足の筋肉を使っていない方が多いので足の血流を良くする 筋力強化も重要だと認識してください。

首を反ると頭痛肩こりになるので注意!

ヨガなどでよく見る猫のポーズ。
肩こりや首の痛みや肩の痛みがある方は猫のポーズはオススメできません。
理由は、首を反らしてしまうからです。

頭痛肩こり パンパンで猫のポーズは危険

首を反らすことが良くない理由

首を反らすと首の神経が圧迫されます。
その為、首を積極的に反らす猫のポーズは、あまりやらないほうが首が痛い方や肩こりの方は無難。。。
では、肩こりのおすすめストレッチは?

反り腰が腰に良くないということ一般的にも認識されているのですが 首に関しても同じことが言えます。 首を反るということ。反り腰 と同じような状態になっているので、首を回す動作も同じように首を反り、 横から見ると後ろにカーブを強調される姿勢になります。 一般の方がストレートネックが良くないという認識から、色々調べたことでかえって 肩こり 頭痛で首も回したり 反らしてしまう・・

 どちらかと言うと逆で前に首が倒れなくなってきて、 神経を圧迫していると考えると真逆のことを 猫のポーズでやっていってしまったり、 無意識に首を回してヘルニアのところを刺激してという パターンが多いです。

修正した文章は以下の通りです:
下の画像は肩こり・頭痛の方でも安心してやっていただける首のストレッチです。
この首のストレッチも強い力で行う必要は全くありません。習慣づけていただくと自然と改善していくので、強く行うという意識ではなく、痛めないようにすることも大切です。

動かす方向としては前と横とひねりです。後ろに反る動作は行わず、この3つの方向に動かすだけで首のストレッチは十分です。
猫のポーズのように後ろにする動作というのは首を過剰に反ってしまう可能性があるのですが、前に首を倒そうとして前に行かない人が頭痛になりやすいです。

ですが、自分で知らずに反ってしまっている方は無理しない程度に前と横、そして斜め下、この方向に軽くストレッチをするというのが肩こり・頭痛の予防に必要になってきます。

頭痛肩こり パンパン このストレッチはOK

首の屈曲が神経の圧迫を改善します。

揉んでも良くならない肩こり、、、
その現在である首の神経の圧迫は、屈曲・回旋・側屈。
これらのストレッチで予防しましょう。

肩こり 頭痛の原因になるのは 姿勢 不良と言われていますが重い 頭を支えたり 腕を肩で支えたり僧帽筋 などの筋肉が滞りやすいという 結果 頭痛 肩こりが起きるということも事実です。
 猫背 や背中が丸くなって、 血流が滞るため 肩を回したりすると一時的に旗が軽くなるような気がすると思います。
 正しい方が血流が悪くなっている そして 痛みや肩がパンパンになるというところは肩を回せばいいのですが、 首に関しては首を回すとかえって良くないケースが多いので注意が必要です。


デスクワーク:長時間のPC作業で肩が凝り固まり、頭痛に悩む会社員。
緊張型頭痛:肩の筋肉の緊張が頭部に波及し、頭痛を引き起こすケース。
首こり:肩の凝りが首にまで及び、頭痛を伴う症状。
ストレス:精神的緊張が肩の筋肉を硬直させ、頭痛を誘発する状況。
姿勢不良:猫背や前傾姿勢が肩の緊張を高め、頭痛につながるパターン。
血流不足:肩の筋肉の緊張が血流を阻害し、頭痛を引き起こす mechanism。
睡眠不足:不適切な睡眠姿勢が肩こりを悪化させ、起床時の頭痛につながるケース。
ストレッチ:適切な肩のストレッチが頭痛の予防や緩和に効果的な例。

血流を考えると実はスクワットが効果的

筋ポンプ作用の重要性:
下半身の筋肉、特にふくらはぎと太もも、は血液を心臓に戻す「筋ポンプ作用」を持っています。
この作用が低下すると、全身の血液循環に影響を及ぼします。
血行不良と頭痛の関係:
下半身の筋力低下により筋ポンプ作用が弱まると、上半身、特に首や肩、頭部への血行が悪くなります。
血行不良は酸素や栄養の供給を妨げ、筋肉の緊張を引き起こし、頭痛の原因となります。
姿勢への影響:
下半身の筋力低下は姿勢の悪化にもつながります。
不良な姿勢は首や肩の筋肉に過度の負担をかけ、緊張型頭痛を引き起こす可能性があります。
改善策:
スクワットなどの下半身の筋力トレーニングが効果的です。
これにより筋ポンプ作用が活性化され、全身の血行が改善されます。
ただし、膝や腰に問題がある場合は、適切な角度や方法で行うことが重要です。
全身への影響:
下半身の筋力向上は、単に足だけでなく、全身の血液循環を改善します。
これにより、頭痛だけでなく、肩こりや疲労感の軽減にもつながります。
日常生活での注意点:
長時間の座位姿勢を避け、適度に歩くなど、日常的に下半身を動かすことが大切です。
ふくらはぎのカーフレイズも血行改善に効果があります。
このように、下半身の筋力低下は単なる足の問題ではなく、全身の健康、特に頭痛に大きな影響を与えます。適切な運動習慣を身につけることで、頭痛の予防や改善につながる可能性があります。

足の筋力が低下すると筋肉のポンプ作用が低下し、首や肩の方の血行不良の原因になります。
特にふくらはぎの筋肉と太ももの筋肉が足の血液を心臓に戻す大切な筋肉のポンプ作用のポイントになります。

ではこの筋肉ポンプを向上させるためにはどうしたらいいのか?一番はスクワットがおすすめです。歩いているだけだと筋肉への刺激が弱いので、多くの筋肉を動員するスクワットがあります。

ただし膝が痛くなったり腰が痛くなる方は、曲げる角度や方向に気をつけて行いましょう。
筋肉を鍛えて下半身の血行不良の改善になれば、肩や首の方の血流も筋肉ポンプ作用で全身に血液が回ると思います。

まとめ:肩がパンパンでも頭痛肩こりでも、ヨガの猫のポーズストレッチはやらない

肩こりや頭痛に悩む方へ重要なアドバイス:
緊張型頭痛の誤解:
単に筋肉を緩めるだけでは解決しない
血流不足が主な原因
猫のポーズの危険性:
首を反らすことで神経を圧迫
肩こり・頭痛持ちには不適切
正しいストレッチ方法:
前、横、ひねりの3方向に軽く動かす
後ろに反る動作は避ける
首のケアのポイント:
強い力は不要
習慣化が大切
無理をしない範囲で行う
全身ケアの重要性:
足の筋力強化で血流改善
首の過度な反りは避け、軽いストレッチを継続的に行うことが肩こり・頭痛予防の鍵です。専門家のアドバイスを受けながら、個々の状態に合わせたケアを心がけましょう。