坐骨神経痛 おしり ストレッチ

坐骨神経痛 おしり ストレッチ

坐骨神経痛の効果的なストレッチ

腰痛から坐骨神経痛は蔓延しており、整体や整形外科に通う方も多くいらっしゃいます。多くの坐骨神経痛の方が根本的な改善に至らず、一向に痛みや痺れで悩み、この問題にコミットしていきます。適切なタイミングで行うと個人的決定要因にアプローチでき、再発の予防にもなります。

こんにちは。多摩区向ヶ丘遊園登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大です。
今日は、坐骨神経痛のストレッチについて書いてみたいと思います。
坐骨神経とは、お尻の真ん中の坐骨から、足の指までつながる末梢神経ですが、腰椎の圧迫により、腰から足にかけてピリピリやジンジンとした痛みや痺れの症状です。

坐骨神経痛を悪化させるストレッチは注意

足の痛みがある時に膝を伸ばすストレッチは禁忌
ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症では膝を伸ばすのに有効なストレッチはやめた方が無難です。
一人一人腰痛も坐骨神経痛も状態が違うので、ストレッチも自分の体や医師と相談しながら進めていく必要もあります。
 
私は長年整体院を経営しているので、持論、動きをチェックしながらストレッチ指導も行っています。
今回は、坐骨神経痛でもリスクが少ないと思われるストレッチ6選をご紹介します。
下の方に動画もあるのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

坐骨神経痛の方でもできるように膝を曲げて股関節をターゲットに行っていきます。このストレッチは股関節を内側に内転と上に屈曲させます。

次に、股関節を外転させます。右利きの方は得意な閉じる動きを行った後、開く外転の動きを行うと、得意な動きから不得意な動きと体が整います

左は逆の順番になります。股関節を外に開く外転を行った後、内転を行います。この際に動画でご覧いただくとよりわかりやすいのですが3回3段階で徐々に動きを広げていきます。

そして股関節の最後に閉じる内転と屈曲を行います。左の場合は、開いてから閉じる動きを行うと得意な動きから不得意な動きになります

最後に背骨を左にひねったり、右にひねったりしてください。これも右利きの方は左に捻る方を先に行うことで、得意な動きから不得意な動きに調整ができます。
一般的なフィットネスのストレッチと違い、体のねじれを取るために、緻密に特異な動きと不得意な動きをチェックし調整できるのがこの動画のストレッチのメリットです。
 
すべて行っていただくと、肩こり腰痛には最適ですが、坐骨神経痛が出ている方は、やはり細心の注意が必要になります。
動画もご覧いただいて、軽め軽めにまず試してテストしてみてください。少しでも楽になるようでしたらその少しの刺激でも継続して行うことで坐骨神経痛も楽になる可能性があります。
 
また坐骨神経痛には、急性期と慢性期があります。運動療法は慢性期に効果があるので、痛みが半分以下になってから始めるのが良いタイミングだと思います

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