神奈川新聞に掲載記事

神奈川新聞(2007年11月11日)

当センターは、県内で新規出店を目指す事業者を応援するチャレンジショップ事業を実施している。

この事業は、ほかの事業者のモデルとなる新規性、社会的ニーズに対応した地域活性化への寄与度、競争力・継続性、具体性・実現性などを総合的に判断して、応募者の中から支援対象事業者を認定する。

今年3月、同事業の認定を受け、「ねもと整体&ストレッチスタジオ」を川崎市多摩区登戸に開業した根本大さん。

学生時代から少林寺拳法など格闘技系のスポーツに取り組んでいた。その時に受けた怪我や腰痛の症状が整体で劇的に改善した体験から、心身に苦痛のある人が痛みから解放されることを願って、健康とリラクセーションを届ける治療院の準備を進めていた。

そんな時に同事業を知り、開業に向けたアドバイスを受けられるだけでなく、商店街の空き店舗へ出店する場合は店舗改装費と家賃の一部の助成を受けられると聞いて応募した。

スタジオでは、ポキポキとならす整体ではなく、「イタきもちいい」刺激で関節調整を行う。

これは、日大レスリング部の及川雅登ヘッドトレーナーから技術を取得したスポーツケアから生まれた。

利用者の症状に合った骨格の調整とストレッチとリハビリを進化させた運動療法。

子供から高齢者まで、一般の利用者からアスリートの方まで、幅広い人々を対象に施術している。

また、根本さんが健康運動指導士の資格を持っていることから、メタボリックシンドロームの指導実施。妻が手掛けるリフレクソロジー(足裏マッサージ)も併用している。地域とのつながりも重視しており、地元商店街やNPO法人と連携して、商店街のおかみさん会や地元高齢者を対象にストレッチ教室を行っているほか、大手警備会社で護身術の指導経験も生かして、子供向け護身術の教室も計画するなど、地域への浸透を図っている。

「小さなスタジオだが、ほかの治療院では得られない満足を得ていただけるお客様へのサービスの在り方を探求していきたい」−根本さんは、そう抱負を語っている。

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